賃貸を選ぶか分譲を選ぶか

住宅は分譲か賃貸か、どちらが良いということができるのでしょうか。

部屋は分譲か賃貸か

よく物議が醸し出される話題が、住宅は分譲が良いのか賃貸が良いのかというものです。
分譲住宅は自身の所有物件となりますが、購入するための費用は高額なものになります。
ですが、賃貸住宅は家賃を支払って住むもので、月々の費用は安いですが、自身の所有物件になることはありません。

そのため、賃貸の家賃を支払うぐらいなら、住宅を購入して家賃を返済に充てる方が良いという風潮があります。
ですが、これは実際にはどうでしょうか。
確かに分譲住宅は、いざという時売却できるため、資産としての価値が存在します。
そして賃貸住宅は、賃借人にとっての資産はまったくありません。
消費のための家賃を支払っているだけとなっています。

しかしここで問題なのは、資産価値です。
よく資産価値を引き合いに出す場合、その新築状態で議論されます。
ですが、経過年数に添って分譲住宅の資産価値とは下落していくだけです。
例えば木造建築の住宅は、築年数25年で資産価値が消失します。
しかし住宅ローンはそれより長いものとなっていることが多いです。
さらに、住宅という資産の価値は、担保として使用するか、あるいは売却することでしか発生しません。
このことを前提に捉えて考慮する必要があると言えます。